ごぼうの党 奥野卓志って何者?【超RIZIN】なぜ花束を投げた?

花束投げ捨てる

2022年9月25日にさいたまスーパーアリーナで開催された総合格闘技イベント「超RIZIN」。

元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(45=米国)への試合前の花束贈呈の場面で、

ごぼうの党の代表、奥野卓志(48)が花束を渡さずリングに落としたことが話題になってる。

奥野卓志ってだれ?どうしてごぼうの党の代表が花束を渡す予定だったの?

について解説します。

目次

奥野卓志ってそもそも誰?党ってことは政治団体なの?

総合格闘技イベント「超RIZIN]にてフロイド・メイウェザーのへの花束贈呈において、

花束がぽいっと投げ捨てられるという珍事が起こった。

これを起こした張本人奥野卓志氏(48)。

この方約14社の会社を持っている経営者なのだとか!

2022年9月現在の年齢48歳。過去に婚姻歴があるバツ2の独身。

芸能人や政界に顔が効く、反ワクチン、反マスク主義の人だそうです。

美容健康関連商品の販売、住宅機器の販売やメンテナンス、

銀座の完全会員制サロンのオーナーなど、幅広く経営されていて、かなりの資産家のようです。

ごぼうの党はnayutaというアバターが党首で、22年6月にたちあがった政治団体。

nayutaは脳に難病を抱える実在の男性がモデルで、応援の意味をこめて起用。

若者のための 政治を政策の柱に掲げ、俳優の山田孝之や山下智久、

ロックバンド「ONE OKROCK」ボーカルのTakaraら多くの著名人の参道を得て7月の参院選で話題になった。

この奥野氏、ふだんから「日本はアメリカに侵されている。」などの国粋主義的な発言も多く、

アメリカを目の敵にしていたことが、今回の「花束ポイッ」の行動の原因になったという説もあるようです。

奥野卓志のような人がなぜ花束贈呈?

「超RIZIN」の花束贈呈の権利は大会前に行われていた、

『超RIZIN NFT DIGITAL TICKET』オークションで最高額で落札した方への副賞として準備されていた。

『超RIZIN NFT DIGITAL TICKET』とは、わずか4枚だけ用意されたアリーナ最前列での

試合観戦をめぐるデジタルオークションで、

ブロックチェーン技術を用いてチケットが発行された。

選手の秘蔵映像や、本大会のデジタルフォトブックへのアクセス権もついており、

オークションは100万円からのスタートだった。

これを最高額の420万円で落札した奥野氏がリング上に上がる権利を得て、

花束贈呈を行うことになったという。

奥野氏がもっているデジタルチケットは二次転売が可能で、

『メイウェザーに花束を投げつけた世界に一枚のチケット』としての価値が付く可能性もあるという。

今後のこのチケットに注目が集まっている。

奥野卓志の暴挙に対して榊原CEOが謝罪

謝罪する境原CEO

第4試合終了後にリングに上がった榊原CEO。

「フロイド・メイウェザーと朝倉未来先の冒頭に本当に情けない行為を働いた人間がいます。

リングの上は神聖な場所だし、命をかけて戦う選手たちにどちらのファンだとか関係ないく、

礼節をもって対応するべきだと思っています。」と謝罪。

ネット上でも「失礼すぎる」「リスペクトがなさすぎじゃないか」などの

奥野氏を批判する声が多数上がっている。

いくらアメリカ嫌いとはいえ、気持ちをぶつける相手が違うんじゃないか、というこの出来事。

私情と礼儀は分けて考えられるくらいの大人の人に機場贈呈をしてほしかったですね。

メイウェザーは落ちた花束を無視するでなくしっかり拾い上げ、しかも勝利をも手にしました!

このハプニングにも屈しない強い精神力は、見習うところがいっぱいですね。

他では日本のいいところをたくさん体験してほしい、と思わずにいられませんでした。

花束投げ捨てる

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